不眠症治療について

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不眠・・・睡眠のお悩みで漢方治療を選択される方の多くは、

・現在服用している西洋薬を止めたい
・西洋薬を服用する前に、漢方薬を試したい
・西洋薬を服用しながら、漢方薬も服用して徐々に薬(西洋薬)を止めたい
・睡眠だけでなく、身体全体的に整えたい

という理由からご相談に来ていただいています。

西洋薬を止めたい

漢方治療を選択する最大の理由は、西洋薬を止めたい

ではなぜ、西洋薬を止めたいのか

その理由は、
・依存している
・効き目が弱くなっている
・眠れても、睡眠の質が悪い
・物忘れが多くなった
・日中も眠くなる
・ふらつき
など、不眠症治療薬にあらわれやすい潜在的リスク・副作用が心配となり、漢方治療へ切り替えるのです。

厚生労働省の見解

厚生労働省は、不眠症治療薬の適正使用を求める声にこたえるように、2012年より多剤併用処方に対する保険点数の減算を実施、2018年からは、その減算範囲を多剤併用処方時の減算に加え、長期処方(ベンゾジアゼピン受容体作動薬を1年以上同一の用法・用量で継続処方)に対する減算、処方料・処方箋料の減算の規定が行われました。

処方すると減額します。うがった見方をすると、多剤併用させることの治療の有効性よりも潜在的リスクが上回っていることを認めたことと、不眠症治療薬の治療効果があらわれていないことを示しています。

適正に使用し、QOL(生活の質)を維持している方がいることは事実ですが、その数よりも弊害の方が大きいという事実です。

漢方治療

睡眠障害のお悩みを持っている方の目的は当然、
・眠りたい
・朝までぐっすり寝たい
・朝スッキリ目覚めたい
という目標です。

漢方治療における睡眠障害の改善は、眠らせることだけを目的としたものではなく、眠れない原因の体質を改善させることを目的としているため、漢方薬を服用したからと言ってすぐに眠れるようになるわけではありません。

また、漢方を始めたからと言って服用している睡眠導入剤(特にベンゾジアゼピン系)は、服用を突然止めることでの離脱症状があらわれて辛い状態となることが考えられますので、医師に導入剤や安定剤を減薬していきたい旨をお伝えすれば、適切な漸減方法やスケジュールを考えてくれます。

カウンセリング・相談が大切

漢方薬での体質改善と同等に大切なことが、相談・カウンセリングです。

画像:FineGraphicsさん(https://www.photo-ac.com/profile/638920

睡眠に対しての現在の悩みだけではなく、これまでの経過、付随する体調不良、精神的なお悩み、ストレスなど様々なことをお伺いするのが漢方相談です。

悩みは打ち明けることで半分は改善されます。

また、睡眠障害でお悩みの方に多くみられる特徴として、眠りたいという欲求が強すぎるためそのこと自体がスムーズな睡眠を妨げています。

生き物すべては、睡眠(休息)と活動(成長)は本来バランスよく作動しているものです。自然体になればそのバランスは意識しなくても作動してくれます。

漢方でからだのバランスを整えながら、意識レベルもバランスを整えるようにしてみませんか。

まずはお話を聞かせてください。お気軽にお電話してください。

営業:10時~19時
定休:水曜・第一日曜
電話:042-638-8860
担当:松田 哲男

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