こんなお悩み、一人で抱えていませんか?
- 検査では異常がないと言われる
- 急な動悸やめまいに襲われる
- 眠れない、または眠りが浅い
- 不安感やイライラが続く
- やる気が出ない
- 疲れが取れず常にだるい
- 天候で体調が左右される
- 下痢または便秘の症状がある
これらのように何となく不調が続いている、そのような経験をされているのではないでしょうか。
これらの原因はすべて、「自律神経」に繋がっているかもしれません。
みなみ野漢方薬局には、そうした自律神経の不調(不定愁訴)でお悩みの方が多く来局されています。
当店では、「症状」だけを見るのではなく、 なぜ今、その不調が出ているのか 体がどんなサインを出しているのかを丁寧に読み解くことを大切にしています。

自律神経って何?
自律神経とは、血流をコントロールすることで、全身の働き(すべての臓器)を調整している“体の司令塔”です。
自律神経は、私たちの意思とは関係なく、体のさまざまな働きを自動的にコントロールしている神経のことです。呼吸や心臓の動き、体温調節、消化・吸収、血流など、生命を維持するために欠かせない機能を24時間休むことなく調整しています。
自律神経には、
- 活動時(交感神経): 筋肉や脳に血液を集中させ、戦う・動くモードにする。
- 休息時(副交感神経): 内臓(胃腸)や肌に血液を送り、消化や修復を行う。
があり、この2つがバランスを取りながら体の状態を整えています。しかし、ストレスや生活習慣の乱れ、環境の変化などが続くと、このバランスが崩れ、さまざまな不調として現れることがあります。
自律神経は、生命を安定した状態に維持するために「血流をコントロール」することで調整している
自律神経の乱れチェックリスト
以下の項目で、当てはまるものにチェックをつけてください。
■ 身体のサイン
■ 睡眠・内臓のサイン
■ 心のサイン
■ 生活への影響
判定の目安
- 0〜3個:大きな乱れは少ない状態
- 4〜7個:自律神経のバランスがやや乱れている可能性があります
- 8個以上:自律神経の乱れが強く影響している可能性があります
複数当てはまる方は、体のバランスが崩れているサインかもしれません。
無理を続けず、早めのケアが大切です。
自律神経が乱れている状態とは?「血流のコントロールミス」が不調の正体です
自律神経の最も重要な役割は、全身の血管を広げたり閉じたりすることで、「今、どこに、どれだけの血液を届けるか」を瞬時に判断し、生命の安定を維持することです。
しかし、自律神経が乱れると、この「血流の交通整理」がうまくいかなくなります。多くの方は「ストレス=交感神経の昂ぶり」と思われがちですが、実は交感神経・副交感神経のどちらが強く働きすぎても、血流は悪くなってしまうのです。。
● 交感神経が強く働きすぎている状態(血管の「収縮」)
血管がギュッと締め付けられ、ホースを握りつぶしたような状態です。
通り道が狭くなるため、全身に血液が行き渡らず、動悸、イライラ、肩こり、手足の冷えなどを引き起こします。
● 副交感神経が強く働きすぎている状態(血管の「弛緩」)
血管が緩みすぎて、血液を押し出す圧力が足りなくなっている状態です。
流れが淀んだ沼地のように血液が停滞し、体が重だるい、やる気が出ない、むくみ、頭が働かないといった不調を招きます。
つまり、自律神経が乱れている状態とは、
「アクセルとブレーキの調整がうまくいかず、血流のバランスが崩れている状態」といえるのです。
漢方の世界(中医学)ではどのように捉えるのか?
中医学では、自律神経の乱れを「気・血・水のバランスの乱れ」や「五臓の働きのアンバランス」として捉えます。
自律神経の本来の役割は、血流をコントロールして生命を安定させることです。
中医学ではこれを「気が巡り、血が巡ることで体が正常に働く」と表現します。
たとえば、ストレスが続き、常に交感神経(アクセル)が優位な状態は、
中医学では「気の巡りが滞る(気滞)」状態と考えられます。
気の巡りが滞ると血の流れも悪くなり(瘀血)、冷えや痛み、不調が現れやすくなります。
また、休息がうまく取れず、副交感神経(ブレーキ)が十分に働かない状態は、
「血や陰が不足している状態(血虚・陰虚)」と捉えられ、
不眠や不安感、ほてりなどの症状につながります。
さらに、自律神経のバランスには「肝・心・脾」といった五臓の働きが深く関係しており、
特に「肝」は気の巡りを調整し、「心」は精神や血の巡りに関わり、「脾」は消化吸収を通じて気血を生み出します。
つまり中医学では、自律神経の乱れを単なる神経の問題としてではなく、
「気・血・水の巡り」と「五臓のバランス」の乱れとして全体的に捉え、体質に合わせて整えていくことを重視します。
漢方ではどのように整えていくのか?
漢方では、自律神経の乱れを「気・血・水のバランスの乱れ」や「巡りの低下」として捉え、体全体の調和を取り戻すことを目的に整えていきます。
例えば、ストレスなどにより交感神経(アクセル)が優位になり、気の巡りが滞っている場合には、
滞った流れをスムーズにすることで、血流を整え、体の緊張状態をやわらげていきます。
一方で、疲労や体力低下により副交感神経(ブレーキ)がうまく働かず、回復力が落ちている場合には、
不足している「気」や「血」を補い、しっかり休める状態へと導いていきます。
また、冷えやむくみなど「水」の巡りが悪い場合には、余分な水分代謝を整えることで、体内環境を改善していきます。
このように漢方では、
単に「自律神経を整える」という一つのアプローチではなく、
その方の体質や不調の原因(気の滞り・不足、血流の低下、水の停滞など)を見極め、
それぞれに合わせた方法でバランスを整えていきます。
つまり、
「アクセルとブレーキの乱れ」だけを見るのではなく、
その背景にある“巡り”や“不足”にアプローチすることで、根本から体のリズムを整えていくのが漢方の特徴です。
みなみ野漢方薬局の漢方相談
1.お話をしっかり伺います
初回相談では、症状だけでなく
- 生活リズム
- 食事内容
- 睡眠の質
- ストレスの状況
- 体調の変化のきっかけ
などを丁寧にお聞きします。 「こんなこと話していいのかな?」ということも、遠慮なくお話しください。
2.漢方的な体質(証)を見極めます
同じ「動悸」や「不安感」でも、
など、体質は人それぞれ異なります。 みなみ野漢方薬局では弁証論治を大切にし、その方に合った漢方を組み立てていきます。

3.「今つらい」と「根本改善」の両立を目指します
・今出ている症状を和らげること
・再び同じ不調を繰り返さない体づくり
この両方を意識して漢方を選び、必要に応じて生活養生のアドバイスも行います。
よくあるご質問
Q. 漢方薬はどのくらいで効果が出ますか?
A. 症状や体質によって異なりますが、早い方では数日〜1週間ほどで変化を感じることもあります。
一方で、体質改善を目的とする場合は、3〜6ヶ月ほどかけて徐々に整えていくことが一般的です。
Q. 病院で「異常なし」と言われましたが、相談しても大丈夫ですか?
A. はい、むしろそのような方こそご相談いただくことが多いです。
漢方では「数値に表れない不調」や「体質の偏り」を重視して見ていきます。
Q. 自律神経の乱れは漢方で改善できますか?
A. はい、可能です。
自律神経の乱れは「気・血・水のバランス」や「巡り」の問題として捉え、体質に合わせて整えていきます。
Q. どのくらいの期間、服用が必要ですか?
A. 目安としては、症状の改善までに数週間〜数ヶ月程度です。
その後は体調に応じて減量や休薬を検討していきます。
Q. 保険は使えますか?
A. 当薬局の漢方相談は処方箋を用いないため、保険適用外(自費)となります。
あらかじめご了承ください。
Q. 副作用はありますか?
A. 漢方薬は体質に合わせて選ぶことで、副作用は起こりにくいとされています。
ただし、体に合っていない場合は違和感が出ることもあるため、経過を確認しながら調整していきます。
Q. どのように漢方薬を選ぶのですか?
A. お話を詳しく伺い、体質や生活習慣、症状の経過などを総合的に判断して選びます。
同じ症状でも、人によって選ぶ漢方薬は異なります。
Q. 相談にはどれくらい時間がかかりますか?
A. 初回は30分〜1時間程度お時間をいただき、しっかりお話を伺います。
2回目以降は状態に応じて調整いたします。
ご相談・ご予約はこちら

店舗情報
みなみ野漢方薬局
〒192-0917 東京都八王子市西片倉2-12-12
: 042-638-8860
定休日:水曜、第一日曜(年末年始他臨時休業があります)
営業時間:午前10時~午後7時
管理薬剤師・漢方専門相談員:松田哲男
:mail@minamino-kanpou.com
:https://x.com/minamino_kanpou
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遠方の方はメール又はお電話にてカウンセリングを行い、漢方薬を全国配送いたしております。

