【雲南産】田七人参(でんしちにんじん)とは

健康食品・民間薬

田七人参

【処方用名】三七・参三七・田三七・田七・三七粉・山漆
【基  原】ウコギ科Araliaceaeのサンシチニンジンpanax notoginseng F.H.Chenの根
【性  味】甘・微苦、温
【帰  経】肝・胃
【効能と応用】①散瘀止血 ②消腫定痛
【用  量】3~9g煎服、粉末を服用するときは、1回1~3g
[参 考]
三七は古称を「山漆」といい、山間に産し漆のように粘って止血するところから名づけられたらしい、現在では田野で収穫されるため「田三七」と称する。また、3年以上の根株で、秋に種子ができる前に採取したものを「春三七」、冬に種子が成熟したのちに採取したものを「冬三七」という。春三七の方が質が良い。
参考文献:中医臨床のための中薬学(医歯薬出版株式会社)

金不換

田七人参は別名「金不換」と呼ばれ、お金にも代えられない貴重なものと言われています。それは、採取できる地域が中国の雲南省・広西省で海抜1200m以上の高地でしか栽培できないもので、根を収穫するまでに3年~7年かかり、収穫した後の畑には雑草一本も生えないほどやせ細ってしまうともいわれているからです。それほど栄養価が高く価値のある生薬なのです。

田七人参は、中国の草本についてまとめた書物の「本草鋼目」(約450年前完成)に1578年, Li Shizhenが「鬱血を除去し、出血および腫脹を軽減し、疼痛を緩和する」と記載しています。

根のサイズが重要

田七人参の薬用部位は主根と言われる太くなった根の部分でそのサイズが大きいほど効果があり貴重であると言われています。

その基準となるのが1斤=600gという単位で、田七人参30頭、50頭というのは、田七人参の主根の数が1斤になるのに何個必要であるかを表しています。当店で扱っている田七人参粉末は田七人参30頭なので田七人参の主根が30個で1斤の重さになるということです。

30頭よりも大きいものあると聞きますが「マガイモノ」と呼ばれ、肥料で大きくして見てくれだけで本来持っている効力はほとんどないと言われています。

主成分はサポニン

田七人参の成分は、サポニン・田七ケトン・有機ゲルマニウムでその他フラボノイド類、アセチレン化合物、カルシウム、ビタミンAなど各種ミネラル、食物繊維なども豊富に含まれています。

田七人参に含まれるサポニンは、高麗人参(朝鮮人参)よりも数倍多く含まれ、その種類も約30種類以上確認されています。

サポニンは、その水溶液が泡立つ性質を持つことから、シャボン(せっけん)を語源に名づけられた成分です。

お問合せ

みなみ野漢方薬局では、30頭を使用した田七人参粉末を取り扱っています。お客様のお好みに合わせて続けやすいように分包サービスを行っています。お気軽にご相談ください。

店舗情報 
みなみ野漢方薬局
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